ばら園@生田緑地

先月26日、生田緑地のばら園に行ってきました。ばら園の一般公開は春秋の一定期間のみ。最終公開日に間に合いました。

ピークは過ぎたようでしたが、山あいにのびのびと広がるたくさん薔薇は壮観でした。まさに生田の「秘密の花園」です。

公開期間中はイベントも開催されていて、私が訪れた日は昭和音大の学生さんによるサックスバンドの演奏があり、ちびっ子たちと一緒に楽しみました。

ここはかつて向ヶ丘遊園という遊園地があったところ。小学生だった頃に何度か行った記憶があります。

「東京ディズニーランドにお客さんを取られちゃってねぇ、それからはさっぱりだよ」とタクシーの運転手さんは残念そうに言っていました。

向ヶ丘遊園は2002年に閉園し、今では駅名に名残が残るのみとなりました。しかし、ばら園だけは美しいまま、いや、ますます輝いている気がします。

今では川崎市と市民ボランティアによって維持管理され、一般公開期間には入場無料で楽しむことができます。

ばら園がある生田緑地には、日本民家園や藤子・F・不二雄ミュージアム、岡本太郎美術館など、世界的に人気の高い施設もあり、たくさんの外国人観光客が訪れます。

その中でばら園は比較的地味な存在ですが、その運営方針も含めて、世界に誇れる川崎の文化だと思います。これからも大切に守っていきたいものです。

次回、秋の公開は10月中旬予定だそうです。機会があれば、ぜひお出かけください。